NPO法人場作りネット 

目指すのではなく、すでに実現する

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

うえだイロイロ倶楽部はじめます。

sainotsuno.org 新たな「のきした」イロイロ倶楽部が始まります。 子どもや若者を対象とした地域における民間のクラブ活動です。やりたいことを自らが発見し、自らの意思で文化・芸術活動に取り組み、年代や障がいの有無に関わらず、お互いに創造性や社会性…

おふるまい2ーコロナ禍の場作りー

受付で検温や消毒などコロナ対策 上田市の劇場で行われる、炊き出しイベントのきしたおふるまい2。 たくさん人で賑わいました。 3階ではくるくる市うえだのフリマや物々交換も行い、子育て世帯もたくさん来てくれました。 今回は、上田で外国人の支援をして…

なぜ劇場なのか(2020年会員報告より)

なぜ劇場なのか コロナ禍で自殺が増加している。そのことと、我々が支援拠点を、劇場に置き始めたことは、無関係ではないと感じている。 コロナ以後、我々の相談対応件数は倍増した。しかしそれはコロナによる困難というよりも、元々あった困難が、コロナ禍…

やどかりハウスー街中ののきした。雨風しのぐ宿ー(2020年会員報告より)

やどかりハウス ―街中ののきした。雨風しのぐ宿― やどかりハウスは、上田市で劇場やゲストハウス等を運営する犀の角と、相談支援を行っている場作りネットの協働事業です。女性や母子が500円で最大10日宿泊でき、昼間ベットルームで休むこともできます。 や…

出会い直しという物語。―おふるまい①―(2020年度会員報告より)

2020年の年末から年始にかけての4日間、上田市の劇場(犀の角)のステージ上に、食料品を並べ、食料支援を行いました。連日、たくさんの人が並びました。しかし、そこで私たちが見たのは、ある境界線でした。 コロナ禍の年末。劇場のステージで食糧支援。と…

のきした始まるーコロナ禍で始まった新しい支援の形ー(2020年度会員報告より)

雨風しのぐ「のきした」はじまる ―コロナ禍ではじまった新しい支援の形― 長野県上田市で、コロナをきっかけに「のきした」という活動が始まりました。女性が500円でゲストハウスに泊まれる「やどかりハウス」。街中の劇場での食糧支援や炊き出しイベント「の…