おふるまい2ーコロナ禍の場作りー
上田市の劇場で行われる、炊き出しイベントのきしたおふるまい2。
たくさん人で賑わいました。
3階ではくるくる市うえだのフリマや物々交換も行い、子育て世帯もたくさん来てくれました。
今回は、上田で外国人の支援をしているレイナさんにインドネシア料理を監修してもらいました。
年末の食料支援やおふるまいにインドネシアコミュニティの方々がたくさん来てくれたので、知り合うきっかけを作ろうという狙いがありました。
当日は、通りがかりの留学生も来てくれて、習字を書いてくれたりして、とてもいい時間になりました。
野外ステージではオープンマイク。飛び入りの弾き語りや、保育園の子の独唱もありました。
青空のもと、いろんな人が、一緒にご飯を食べ、街の一員として出会い直せる場となりました。
のきしたは、コロナをきっかけに、始まった活動で、女性が500円で犀の角ゲストハウスに泊まれる「やどかりハウス」https://is.gd/3tHazR をはじめ、社会の雨風をしのぐための様々な「のき」を作るべく、有志の集まりで活動しています。
社会の雨風をしのぐ場を作ることで、新しい「助かる文化」を作ることを目的としています。
今回も、数人の方から心温まるご寄付を頂き、また活動費の一部をながの赤い羽根共同募金さんの補助を頂き、お金に頭を悩ます事なく、開催することができました。
ありがとうございました。
次回はまたどんな出会いが街に生まれるのか。
とても楽しみです。
※受付で検温や消毒、カードの記入。食事は野外のみでお願いし、屋内は全ての窓を開放して行いました。