僕らの生きる道
富山駅の駅地下に越冬物資を届けに行きました。
北陸で野宿生活をするというのは、まさに命がけ。
数日前に、どなたかが路上で亡くなっていたというニュースを見て、いてもたってもいられず、場作りメンバーの晶さんと、駅地下に行ってきました。
炊き出しで知り合った野宿のおっちゃんに、防寒のズボンや若干の食料を渡し、いろいろとお話ししました。
富山駅下には、おっちゃんの他にも数人おられますが、込み入った話はしないとのこと。
「みんな触れられたくない事あるからな」
なんとなく、それぞれの事情に気遣いながら生活しているようでした。
こういう暮らしをしなければいけない人が日本にはたくさんいます。
僕たち若い世代にも、不安定な状況でしか働き口が無く、結婚もできないという人はたくさんいます。
そして一様に「自分が悪い」と言います。
そういう声を聞くたびに僕は悔しくなります。
僕ら世代は、社会からバカにされている。
そう思ってしまいます。
僕らは僕らの生きる道を作っていくしかない。
新しい働き方や、新しい暮らし方、助け合うコミュニティを作っていく。
いろんな縁で出会う人たちと一緒に、来年も場作りチャレンジしていきたいです。
今年もお世話になりました。
来年も紆余曲折!暗中模索!
しかし楽しくやっていきましょう!
どうぞよろしくお願いします!