NPO法人場作りネット 

目指すのではなく、すでに実現する

やどかりハウス街の人インタビュー

「助ける人ではなく助かる街」 やどかりハウス 街の人インタビューvol.1 上田映劇 原悟さん|やどかりハウスの日々|note

規定類

特定非営利活動法人 場作りネットの規定をこちらに公開します。 場作りネット規定 - Google ドライブ

うえだイロイロ倶楽部はじめます。

sainotsuno.org 新たな「のきした」イロイロ倶楽部が始まります。 子どもや若者を対象とした地域における民間のクラブ活動です。やりたいことを自らが発見し、自らの意思で文化・芸術活動に取り組み、年代や障がいの有無に関わらず、お互いに創造性や社会性…

おふるまい2ーコロナ禍の場作りー

受付で検温や消毒などコロナ対策 上田市の劇場で行われる、炊き出しイベントのきしたおふるまい2。 たくさん人で賑わいました。 3階ではくるくる市うえだのフリマや物々交換も行い、子育て世帯もたくさん来てくれました。 今回は、上田で外国人の支援をして…

なぜ劇場なのか(2020年会員報告より)

なぜ劇場なのか コロナ禍で自殺が増加している。そのことと、我々が支援拠点を、劇場に置き始めたことは、無関係ではないと感じている。 コロナ以後、我々の相談対応件数は倍増した。しかしそれはコロナによる困難というよりも、元々あった困難が、コロナ禍…

やどかりハウスー街中ののきした。雨風しのぐ宿ー(2020年会員報告より)

やどかりハウス ―街中ののきした。雨風しのぐ宿― やどかりハウスは、上田市で劇場やゲストハウス等を運営する犀の角と、相談支援を行っている場作りネットの協働事業です。女性や母子が500円で最大10日宿泊でき、昼間ベットルームで休むこともできます。 や…

出会い直しという物語。―おふるまい①―(2020年度会員報告より)

2020年の年末から年始にかけての4日間、上田市の劇場(犀の角)のステージ上に、食料品を並べ、食料支援を行いました。連日、たくさんの人が並びました。しかし、そこで私たちが見たのは、ある境界線でした。 コロナ禍の年末。劇場のステージで食糧支援。と…

のきした始まるーコロナ禍で始まった新しい支援の形ー(2020年度会員報告より)

雨風しのぐ「のきした」はじまる ―コロナ禍ではじまった新しい支援の形― 長野県上田市で、コロナをきっかけに「のきした」という活動が始まりました。女性が500円でゲストハウスに泊まれる「やどかりハウス」。街中の劇場での食糧支援や炊き出しイベント「の…

やどかりハウス始まる

NPO法人場作りネット×犀の角 やどかりハウスがはじまりました。 期間限定で女性や母子が一泊500円で泊まることができます(最大10日) ソーシャルワーカーへの生活相談も可能で、今後の生活の相談に応じてくれます。 コロナ禍で、女性の自殺が増加する中、長…

理事紹介

【理事 西山卓郎】長野県上田市にあるオンライン古本屋で働きながら、こちらでも理事として関わらせていただいている西山卓郎と申します。場づくりネットを、いろいろな人に知ってもらいながら、より広く共感と支援をいただけるような場にしていくことで、必…

理事紹介

【監事 直井恵】 物が溢れる国、手を洗う水さえない国。それがこの地球上の同じ時間に存在していることの不思議に向き合って、30年近く経ちました。何かは変わるだろうと思ってきたけれど、この世界は全く変わらなくて、未だにはびこるあらゆる矛盾を、開発…

【理事紹介】成澤健司

【理事紹介】 場作りネットで理事をさせていただきながら、会社員として働いている成澤健司です。企業で働く前は、NPOにて若年者支援を10年程行っておりました。その経験を活かし、今は場作りネットの相談事業にも携わっています。相談の中で感じることは「…

【コロナ緊急メール相談開始について】

【コロナ緊急メール相談開始について】 〈生活にお困りの方の無料メール相談〉info@buzzcre.net 我々NPO法人場作りネットは、自殺防止対策や、生活相談など、いくつか事業を行っています。その現場で、今、自殺を考えるまで追い詰められる人が増えています。…

子ども・若者の自殺考①  ~失われたギャングエイジ~

子ども・若者の自殺考① ~失われたギャングエイジ~ NPO法人場作りネット副理事長 元島生 渋谷の交差点。ハロウィンで仮想して騒ぐ若者たち。20代くらいだろうか。交差点を埋め尽くし、時は今とはしゃいでいる。その光景を見ながら、学童保育の指導員時代を…

のきした、はじめました。

若者の自殺が過去最多となりました。 相談支援の拡充と反比例して、死を選ぶ若者は増え続けています。 そうした中、場作りネットでは、若者向けの相談事業を「若者自身と一緒に行う」ということに、一昨年からチャレンジしてきました。 https://www.n-fukush…

にっぷくチェンジメーカー

副理事長元島が日本福祉大の取材を受けました。 www.n-fukushi.ac.jp

苦しみから始める

女性被害者とバックラッシュ 最近、気になっていることがある。 女性の権利運動に対する攻撃や、レイプ被害を訴える女性を非難するという人たちの存在。 人権運動という視点で見れば、いわゆるバックラッシュ。 それは、人権運動には付き物で、歴史上必ず起…

場作りネットレポート 「お座敷処 鳴ル家」

インタビュー 元島生 (場作りネット) 受け手 堀田晶 (お座敷処 鳴ル家) 今回は、富山県立山町の「お座敷処 鳴ル家」を取材しました。 富山県をどっしりと支える立山連峰。その立山の水をたっぷりと湛える広大な美しい田んぼ。そんな中に、お座敷処鳴ル家はあ…

放置していた

ブログを放置しすぎていました。 最近は、講演などに呼んでいただくことも増え、ぼちぼちと出かけています。 全国には、いろんな場を作っている人達が、たくさんいますね。 このブログで、紹介していきたいと思います。

(長編コラム) かもしれない社会 鹿児島

鹿児島でのこと。 県の生活困窮者支援の担当者向けの研修ということで、呼んでもらった。 前日入りして、今回声をかけてくれたNPOの代表が経営している福祉施設を見学させてもらうおうと、ホテルを出た。 見知らぬ土地で財布を持ち歩くのに気が引けて、僕…

僕らの生きる道

富山駅の駅地下に越冬物資を届けに行きました。 北陸で野宿生活をするというのは、まさに命がけ。 数日前に、どなたかが路上で亡くなっていたというニュースを見て、いてもたってもいられず、場作りメンバーの晶さんと、駅地下に行ってきました。 炊き出しで…

しんどいなぁ会議 忘年鍋

しんどい人の集まり場「しんどいなぁ会議」 忘年鍋に参加しました。 みんなで買い出し行って、JAZZ聴きながらゆる~く鍋。 しんどい話はもちろん出ますが、いろんな話になり、結構笑ってることが多いな~と思います。 来年は、しんどい人の家に行って開催し…

居場所コラム(はーとほっとねっと1月号寄稿 元島生)

「おっちゃん!なんでここに住んでんの?」 「ん?なんでやろな~。じゃまか?」「ううん。別にええよ。俺も後ろに基地作るし」「さよか。ジュース飲むか?」「ええの?」「かまへんよ」「おおきに」「おう」 「おっちゃん!おるか?」「ん?あの時の坊主か…

【場のレポート】 「バツイチ」から「マルイチ」へ。マルイチ倶楽部という希望。  場作りネット 元島生

マルイチ倶楽部という大人のクラブ活動がある。 もともとは「バツイチ倶楽部」という名前で活動していた離婚経験のある人の集まりであるが、お話し会を覗いてみると、離婚経験どころか結婚経験のない人も数名参加していて、にぎやか。敷居が低く、誰でも参加…

9月22日 場作りんぐ開催しました。

場作リングを開催しました。 「こんな場があったらいいなー」を実現する一日。 いろんな場が集まりました。 創作品のお店あり、タロット雑談あり、コミュニティ麻雀あり。カフェあり。 外はあいにくの雨でしたが、七輪も青空マージャンも、街の保健室もやり…

公開ヒソヒソ話の報告(fecebook2016.8.1より)

第一回「公開ヒソヒソ話」(高岡駅B1ステージ) 場作りネット名義では初の企画。 ここはひとつ始球式から始めようという事になっていました。 しかし!そこでさっそく事件は起こりました。 ... 迷惑にならないタイミングを見計らい、ピッチャーの江川さん(本…

場の集まるデパート!場作りんぐ!9月22日秋分の日

2016年9月22日(木)秋分の日 場の集まるデパート「場作りんぐ」を行います。 ことの発端は7月。高岡駅地下ステージで行った「公開ヒソヒソ話」。 そこでは「こんな場があったらいいな」「こんな場がほしい」という意見がたくさん出されました。 そこで「あっ…